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お役立ちコラム引越しは遺品整理のタイミング?共通点や相違点など

遺品を詰めた段ボールをトラックから下ろす遺品整理ロードの男性スタッフ

高齢化社会の現在、施設入所や住み替えなど様々な理由から、引越しを選択する高齢者の方が増えています。またコロナ禍で在宅時間が増加したことに伴い、間取りの広い家や静かなエリアなど住環境の改善を目的に引越しをする世帯も見られるようになりました。

引越しにあたっては、家の中を片付けなければなりませんが、場合によっては「遺品整理」の作業も必要となります。今回は引越しに伴う遺品整理についてです。

引越し伴い遺品整理が必要なケースは?

故人と同居していた場合や、故人が持ち家に住まわれていた場合など、手をつけられなかったり後回しになっていたりと、故人が亡くなられてからずっと遺品整理が完了していないというケースがしばしば見られます。

遺品整理は「故人の大切なもの、重要なものを探して保管」「必要・不要品の仕分け」「不用品の処分」といった作業が必要となり、家の大掃除と比べてかなりの時間と労力を要することが多いです。日々の仕事や家事に追われて、遺品整理の時間や費用だてに対応できないことも。

また、故人の生きた証と向き合うことになるため、思い出や悲しい気持ちを整理することができる作業とされる一方で、辛い気持ちに包まれてしまい遺品整理に手をつけられないままでいるという方もいらっしゃいます。故人との思い出が詰まった家であれば、なおさら始動に時間がかかることもあるでしょう。

なかなかタイミングが掴めないまま時間だけが過ぎ、長い間遺品整理ができていないという方も少なくはありません。引越しはそのタイミングの一つです。

引越しと遺品整理の共通点・相違点

「遺品整理」は引越しと共通した作業も多く、引越し作業と並行してできることもあります。しかし、上述のように遺品整理は故人の持ち物を整理することで、自分の持ち物を整理する引越しとは異なる点もあります。引越しと同じスケジュール感で動いていると、間に合わない可能性もあります。

■共通点

仕分け

引越しでは、「持って行くもの」「処分するもの」「買取に出すもの」……、といった分け方で仕分けをしていきます。遺品整理の場合も「通帳など保管するもの」「形見として残すもの」「不用品として処分するもの」「買取に出すもの」……という分け方で仕分けます。

荷物の梱包

引越しの際には、形状や壊れやすさなどを考慮して荷物を梱包していきます。遺品整理の場合でも同様に、形見分けとして引き取るものを運び出すために梱包する必要があります。

不用品の処分

引越しでは家の中を一斉に整理するため、買い換えるものや使わなくなったものが大量に出てくることが多いです。「この機会に」とごみとして捨てたり、買取に出したりされます。遺品整理も不要なものは処分に出します。ただ捨てるのは気が引ける場合は、遺品供養をするといいでしょう。

相違点

引越しと遺品整理の違いは、荷物の持ち主がいないことが大きいです。持ち主がおらず、遺言書やエンディングノートもない状態だと「貴重品はどこにあるか」「形見分けはどうするか」「捨てていいものはどれか」など分からない点ばかりとなります。そうなると、探索や遺族間での話し合いにも多くの時間がかかることになってしまいます。ほかにも、遺品整理では故人のクレジットカードや会員制の退会手続きなど、必要な諸手続きがあります。

遺品整理と引越しとの作業は共通点もありますが、異なる点もあります。引越しと同じスケジュール感で動いていると、間に合わない可能性もあります。 どちらかでも業者に依頼することも検討してみるのもよいでしょう。

引越しや遺品整理ででた不用品の処分は?

引越しに伴い、遺品整理や家の片付けをすると、大量のごみや不用品が出てきます。処分の方法は様々ですが、それぞれのルールに沿った処分をしなければなりません。

①地域の一般ごみの日に出す

地域ごみの日に出せるものは、その日に合わせて出してしまいましょう。ごみの日や分別の仕方などは各自治体によってルールが定められていますので、事前にホームページ等で確認しましょう。

②地域の指定している方法で処分

粗大ごみなどは一般ごみの日に出すことはできず、決められた方法にしたがって処分しなければなりません。地域のごみ処理の方法を確認して正しい処分をしましょう。また、大量のごみを一度にごみの日に出すのは気が引ける、ご近所の目が気になるという声もあります。その場合は、ご自身で地域のごみ処理場に持ち込むという方法もあります。ごみ処理場に持ち込む場合、事前に各市町村に問い合わせやホームページで確認しておくと安心です。

③リサイクルや寄付に出す

不用品の中にはまだ着られる衣類や、まだ使える家具家電などもあるでしょう。ただ捨てるのはしのびないという場合は、リサイクル・リユースや寄付を検討しましょう。リサイクルやリユースはアプリやショップ、回収サービスなどを活用しましょう。寄付は企業や自治体が独自に活動していますので、ネットなどで検索してみるとよいでしょう。

④不用品回収業者に依頼する

大量のごみや粗大ごみの処分を個人で行うには、時間や労力が大変かかることも少なくありません。プロの業者を上手に活用してみるのも一つの選択肢です。

認可のない業者に要注意!

ここまで引越しに伴う遺品整理に関して、業者への依頼もおすすめしてきました。しかし、引越しや不用品の処分、買取などここで紹介した作業を業者が行うためには、許可が必要なものもあります。悲しいことに、無許可・無認可の業者が実際にいて、トラブルに巻き込まれてしまう方もいます。

引越し・配送

家財の遺品分配や転居による家財道具の配送・運搬にあたっては、国土交通省の「一般貨物自動車運送業」の許可を受けた緑ナンバー(軽トラックの場合は黒ナンバー)のトラックでなければいけません。万が一、運搬中に遺品や家財道具に破損・紛失があった場合、配送許可業者はご依頼者様に対して補償をする義務があります。白ナンバー(無許可)で配送を行った場合は違法行為にあたり、さらに貨物保険が適用されないリスクがあります。

不用品

一般家庭から排出されたごみを運び、処分するためには「一般廃棄物収集運搬許可」「一般廃棄物処理業許可」が必要です。これらはその区域を管轄する市町村長の許可を得なければなりません。許可なく廃棄物の運搬や処分を行うことは法律違反にあたり、無許可の業者に依頼してしまった場合は依頼者も法律違反に当たります。

買取

古物の売買や交換を事業として行うには「古物商許可証」が必要で、営業所または古物市場の所在する都道府県ごとに、都道府県公安委員会(窓口は警察署)の許可を受けなければなりません。古物商の許可を受けていない業者は不法投棄をする可能性があり、依頼者も罰則を受けてしまう可能性があります。遺品などの家財を買取をお願いする際は、この許可を得ているか確認しましょう。

いかがでしたでしょうか?

今回は引越しに伴う遺品整理について見てきました。

当社ロードでは、遺品整理から不用品の回収・買取、家財整理を含む引越し作業のご依頼を承っております。お客様のご要望をしっかりうかがい、故人様や依頼者様の思いに沿った作業を心がけています。故人や遺族の方の想いに応えるためにも、ご遺品は丁寧に扱い、一品でも多くの遺品を買い取り等、有効利用できる方法を模索していきます。また、ロードでは自社で供養部屋を設置しており、無料の合同供養を行うことをご提案させていただいております。

その他でもロードは清掃やごみの処分までを行う総合的なハウスクリーニングから、家財整理を含む引っ越し作業や、エアコンクリーニングから取り外し・取り付け作業、また火災現場での煤除去など幅広くご依頼を承っています。当社では、特殊清掃などのご依頼も承っており、そこで培った知識・経験を活かし、様々な場面での清掃に幅広く対応しております。お見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

ロードでは、遺品整理、買取、特殊清掃、火災現場などを承っております。その他、生前整理、害虫駆除、消臭・除菌なども対応可能です。東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県が基本の対応エリアですが、一部対応していない地域も臨機応変に対応しますので、ぜひ遺品整理ロードまでお気軽にお問い合わせください。

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