ロードの作業実績埼玉県越谷市｜協力会社さまより遠方のご遺族さまから一人暮らしのお父さまのお家の遺品整理のご依頼

今回もリピートしてくださる協力会社さまよりご連絡を受けました。
ご遺族さまにご連絡したところ、かなり遠方にお住まいのようで簡単には来れないとのこと。
それならば、ということで動画で確認して頂くことにしました。
作業終了後に残すもの（エアコンや照明器具等）を共有しお見積りを出し、ご遺族さまからOKのサインが出ましたので、作業を開始します。

作業当日、ご自宅へ入るとそこは生活感がありました。
部屋に敷かれた布団や干されている洗濯物などが置いてあるような状態でした。
部屋の中の物量が結構ありましたので、一部屋ずつ仕分けや搬出していきます。

洋服や本・雑誌、ファイルなど細かいものが多かったので、そちらを一つずつ箱に入れていきます。
病気だったようで注射針が出てきました。
ご遺族さまとのお打ち合わせで注射針が出てきたら残置として置いておくということになっておりましたので、まとめてわかりやすいところに一つにしておきます。

糖尿病の際にインスリンを注射することがありますが、インスリン注射針は医療廃棄物として適切に処理する必要があります。
基本的には医療機関に返却するのが適切ですが、薬局などでも回収していることもあります。
わからないことがあれば、行政窓口にお問い合わせするといいかもしれません。

2日作業で一つずつ丁寧に梱包・搬出しまして、かなりスッキリとした印象です。
こんな旧札や貴重品も出てきました。
これもいつも同様、後日協力会社を通じてご遺族さまに返却しました。

最後に簡易となってしまいますが、仕上げの清掃をします。
大きいホコリ等はほうき等で集めて、掃除機や雑巾で綺麗に拭き上げます。

清掃後、協力会社さまとご遺族さまにご報告をし、作業終了となります。