可能な限りリサイクルする遺品の流れ
不要なものといえど、遺品がごみになってしまうことに抵抗感を持たれる方も多くいらっしゃいます。
故人や遺族の方の想いに応えるためにも、逸品でも多くの遺品を有効利用できる方法を模索し、
資源循環型の遺品整理を目指しています。
そのためリサイクル品は、社内に持ち帰りさらに細かく仕分けし、家電などに関しては買取業者に依頼、
又は適切な処分を行っています。資源類、金属製品や雑品なども買取または海外のボランティア団体に
寄贈するなど出来る限りの再資源化に努めています。
故人や遺族の方の想いに応えるためにも、逸品でも多くの遺品を有効利用できる方法を模索し、
資源循環型の遺品整理を目指しています。
そのためリサイクル品は、社内に持ち帰りさらに細かく仕分けし、家電などに関しては買取業者に依頼、
又は適切な処分を行っています。資源類、金属製品や雑品なども買取または海外のボランティア団体に
寄贈するなど出来る限りの再資源化に努めています。

10品目以上に分別をしています
私たち遺品整理人は必要な物だけを探すわけではありません。
業務の中で「仕分け」を重視しており、遺品を「10品目以上」に
分別、チェックしながらダンボールに箱詰め、または袋詰を
しています。この時に一つ一つ確認しながら依頼された品の捜索も
していきます。
分別をきちんと行うことで、リサイクル・リユースできるものを
少しでも増やすことができます。

分けた遺品はそれぞれ次のような道をたどります。
一品でも多く有効利用できる方法を模索し、資源循環型の遺品整理を目指しています。


ロードでは今まで故人様が大切にされてきた品物を、
何かにお役立てしたいという気持ちで、積極的に
リサイクルやリユースできる方法を開拓しています。
資源として生まれ変わるもの、海外のボランティアに
寄贈して使っていただくものなど方法はさまざまですが、
出来る限り捨てるものを出さない取り組みをしています。
何かにお役立てしたいという気持ちで、積極的に
リサイクルやリユースできる方法を開拓しています。
資源として生まれ変わるもの、海外のボランティアに
寄贈して使っていただくものなど方法はさまざまですが、
出来る限り捨てるものを出さない取り組みをしています。

資源物のリサイクル方法
- 家電リサイクル法対象品
-
10年前までの商品で買い取れるものは
買取り、それ以外の商品は
家電リサイクル法に基いて処理します。
- 電化製品・OA機器類
-
家電リサイクル法の適用外である電化製品やOA機器類は、弊社倉庫で一時保管し、定期的に中間処理場へ業者に運搬してもらい破砕処理されます。
その後、マテリアルリサイクルされます。
- 衣類・食器類
-
古着など不要の衣類や、食器類は弊社で一時保管し、定期的に衣類リユースセンターへ業者に運搬してもらい、主に東南アジア諸国を中心に提供されています。
- 古紙
-
段ボール・新聞・雑誌などの古紙類も、
弊社倉庫に一時保管され、「古紙再生センター」へ業者に運搬してもらい、再生紙として利用されます。
- 鉄くず類
-
鉄くず類については、アルミ・ステンレス・銅などに分類し、弊社倉庫内のコンテナに一時保管しています。分量がコンテナ一杯になった時点でリサイクル中間処理場へ業者に運搬してもらい、マテリアル材料として再生処分されています。
たとえご家族でも離れて暮らしていると故人のことを分かっているようで分からないものです。
買取りのご提案をした時に「お父さん、こんな趣味持ってたんだね」と気づかれることもあります。
全て片付けてしまうと後から気づくことはできなくなります。
価値がある遺品を捨てるのは、お金も想い出も一緒に捨ててしまうようなものです。
遺品整理士が買い取るからこそ金額だけでなく思いも届けられます。
少しでもご遺族の負担を減らせればとの思いから、買取ができそうなお品については、
お見積りの段階ですぐに査定して、買取をご提案しています。
買取額はそのまま作業費から差し引いてお見積額を提示いたします。
作業中に出てきたものに関しては、お見積額からさらに引いた金額をご請求いたします。
大切な遺品を扱う身ですので、ご遺族様に安心していただく
ために、遺品査定士という資格も取得し、安心して遺品を
お見せ頂けるように努めています。