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お役立ちコラム気持ちの整理にも?遺品整理・生前整理とは

遺品整理の作業をする遺品整理ロードのスタッフ

終活の広がりから「生前整理」に取り組む人が増えています。生前整理は、自分の死後、残された家族の負担を減らせるなどのメリットがあるほか、自分の気持ちや人生と向き合うきっかけにもなります。

また、「遺品整理」も、大切な家族を失った中で行うのは辛い作業にはなりますが、故人との思い出や悲しい気持ちを整理するきっかけの作業にもなります。

単にものを整理したり片付けるだけではなく、自分の気持ちと向き合い、整理することができる「生前整理」「遺品整理」について、詳しくみていきます。

遺品整理とは?

「遺品整理」とは、故人が生前使っていた家財道具や生活用品、大切にしていた趣味のものなど身の回りにあったものを整理し、故人の暮らしていた家や部屋をきれいにすることを指します。親族の方が亡くなった場合に必要な作業であり、核家族や高齢化などの理由から、近年この遺品整理への注目は高まっています。

故人の私物を整理することは、その人の死とあらためて向き合うことになるため、再び悲しみや寂しさに包まれてしまうことになります。そのため、心の整理がつかないという理由から、遺品整理に着手できない方も多くいらっしゃいます。

しかし、遺品をそのままの状態で残していても、見るたびに故人との思い出と悲しみが蘇ってしまうもの。遺品を整理している間は寂しさを感じるでしょうが、故人の私物を丁寧に仕分け、片付けながら「心の整理」をしていきましょう。

【遺品整理のメリット】

心の整理ができる

先にも述べたとおり、遺品整理を行うことで心の整理をすることができます。悲しい気持ちに包まれることもありますが、遺品整理をはじめることで、故人との思い出に浸ったり、自分の心と向き合う良いきっかけになります。

精神的なストレスがなくなる

遺品をそのままにしておくと、目にするたびに故人のことを思いだし、辛くなってしまうかもしれません。また「いつかは整理しないといけない」「早く片付けないと」などタスクとして頭の片隅にずっとあると、精神的に疲れてしまいます。思い切って遺品整理に取り掛かることは、自分の精神的ストレスを減らし、そして故人を供養することにもつながります。

【遺品整理のやり方】

遺品整理を始めるのは四十九日が目安とされていますが、明確な決まりはありません。持ち家の場合は、都合に合わせてスケジュールを立てて進めていきましょう。ただ、賃貸の場合は、退去日までに完了させておく必要があります。

①必要な物と不用品の仕分け

遺品整理は、まず仕分けから始めましょう。手元に残すものと手放すものをしっかりと仕分けることが重要です。特に、相続に関わる貴重品や大切な書類は真っ先に選り分けて大切に保管しておきましょう。また、手違いで手放して後悔する事態を避けるため、個人が愛用していたものや思い出深いものなど思い出のある遺品も仕分けて残しておきましょう。

不用品も後で再度チェックするので、今のところは大雑把に分けても構いません。

②リサイクル品の仕分け

不用品の中から資源として再利用できるものや、買い取ってもらえそうなものなどを仕分けしていきます。必要な物・不要なものを再確認する作業にもなりますので、じっくりと進めていくのがおすすめです。

③ごみの分別・処分

リユースやリサイクルができない品はごみとして処分します。自治体の取り決めに従って、分別・処分します。ごみが大量にあったり、スケジュールの都合で早めに処分した場合は、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。

生前整理とは?

生前整理とは、生きているうちに死後のことを考えて、自らの意思で身の回りのものを処分したり、財産を整理することを指します。「終活」の一環として、生前整理に取り組む人も増えています。

「終活」「生前整理」と聞くと、高齢の方が取り組むもの、というイメージが思い浮かぶかもしれません。しかし、近年は高齢の方だけではなく、20代や30代といった若い世代の方も終活の利用を始めているのが見受けられます。

生前整理をすることで、自分の財産や持ち物、生活を見つめ直し、自分の人生と向きあい、新しい選択肢を選ぶきっかけになることもあります。また、不要なものを手放すことで物が減り、気持ちを切り替えられたり、快適な生活を過ごせたり、など今生きている時間を有意義に過ごすことにつながります。

急な入院や事故などに巻き込まれた場合など、いざという時にどこに何があるのかが分かる状態にしておくことができます。さらに、見られたくなかった/知られたくなかったプライベートな事柄が明るみに出てしまったり、といったことを防ぐためにも、生前整理は役立ちます。そして、生前整理は自分だけではなく、残された遺族の負担を減らすことのできる、作業でもあるのです。

【生前整理のメリット】

生活を前向きに過ごせる

どのように死を迎えるかを考えることによって老後の不安を解消することができます。それが限られた時間を前向きに生きようとするポジティブな思考につながると考えられます。

死後も自分の希望を叶えられる

万が一の際に延命治療や臓器提供などに関して、自身の意思を明確にしておくことのは、年齢を問わず役立ちます。また、身の回りのものを何も整理しないまま最後を迎えてしまった場合、家族に遺したかったものが他人に譲渡されてしまったり、知られたくなかったプライベートな事柄が明らかにされてしまったり、というケースもあります。死後も自分の希望を叶えるための、手段の一つです。

遺族の負担を軽減できる

遺品整理の際、生前整理がされていない場合、通帳など貴重品がどこにしまってあるのか、本当に処分していいものなのかなど判断がつかず、膨大な時間と手間を費やすことになります。自身でものを減らしたり整理しておくことで、遺族の負担を大幅に軽減させることができます。また、価値が高いものがある場合、遺品の分配でトラブルが発生するケースも少なくありません。生前整理を行っておくことで、相続がスムーズに進み、トラブルを防ぐことも期待できます。

【生前整理のやり方】

①必要な物と不用品の仕分け

生前整理に限らず、片付けをする際はまず「必要な物と不用品の仕分け」から行なっていきます。この時、自分が何を持っているのかを把握しながら進めましょう。

「不要だけどまだ捨てたくない」「これから必要になるかもしれない」といった、仕分けに困るものは、現状で無理に捨てようとせず、保留しておきましょう。ただ、ずっと放置してしまわないよう、期間を決めておき、期限を過ぎたら処分するルールを作っておくとよいでしょう。

②ごみの分別・処分

リユースやリサイクルができない品はごみとして処分します。自治体の取り決めに従って、分別・処分します。ごみが大量にあったり、スケジュールの都合で早めに処分した場合は、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。

③貴重品は一箇所にまとめておく

印鑑や通帳などの貴重品をバラバラに保管する方も多いのですが、保険証書や契約書などの重要書類に関しては、できるだけ一箇所にまとめておくのがオススメです。いざという時に、自分や家族がすぐに持ち出せるようになるためです。

④財産目録の作成

財産目録とは、貯金、土地などの財産をまとめて書いておいたもの。相続の際、遺族の負担を減らすことに繋がります。

⑤遺言書・エンディングノートの作成

エンディングノートは、自分の死後に備えて、家族に伝えたいことや伝えるべきことを書きしるすためのノート。延命治療や葬儀の内容などについて自分の意思を記しておくと、家族の負担を減らすことができます。

ただ、エンディングノートには法的効力がありません。遺産相続などについて、法律に則って実行してほしい事項については別途遺言書を残すようにしましょう。

整理した品の処分方法は?

ものをただ整理しただけでは「生前整理」も「遺品整理」も終わりません。整理した品物の中の不用品は、状態に合わせて手放していきます。

ただ、特に遺品の場合は、どれも故人との思い出があり、捨てる選択ができない方も多くいらっしゃいます。しかし、ずっと置いておくにはスペースがなかったり、汚れていたり壊れてしまって手放した方がいいものもあります。仕分けた後は、それぞれに合わせて対応していきましょう。

買取業者へ

家具家電や貴金属など買取できるものは買取業者に依頼を出しましょう。買取を専門に行っていない業者だと、価値のあるものでも処分されたり、二束三文で買い叩かれてしまう場合があります。鑑定士のいるなど信頼できる業者を選んで依頼しましょう。

廃棄する

壊れている、汚れているなど明らかにごみと判断できる場合は、ごみとして処分します。可燃ごみや不燃ごみ、粗大ごみと各々分別して、回収してもらいましょう。大量にある場合は、業者に回収してもらうのも一つです。

遺品供養や寄付

自分で使用する予定のない遺品や買取に出せない遺品でも、捨ててしまうのは忍びないという場合は、遺品供養や寄付に出しましょう。ただ手放すだけではなく、心の整理にもつながります。

生前整理・遺品整理を業者に頼むメリット

生前整理や遺品整理は、案外時間や手間もかかるもの。自分だけ、家族だけでやろうと思っても、人手が足りない、時間が足りないなどうまくいかないということもあるでしょう。そうした場合は、生前整理や遺品整理を行なっている業者に相談してみるのがおすすめです。

生前整理や遺品整理を業者に依頼するメリットは、下記のようなものが挙げられます。

短時間で済ませられる

業者であれば最短で1日で作業が完了します。

大型家具などの重い物の運び出しが不要

高齢の方や女性の方などは重い荷物を運び出すのは重労働です。いくつも大型の家具家電を運ぶこともあり、大変な作業では力がある方でも骨が折れるもの。業者に頼めばこうした作業が不要になるため、体力的な負担を大きく軽減できます。

相続や空き家などの相談を専門家にできる

高価な品物や現金、車などが残されている場合、相続のトラブルも起こり得ます。住んでいた家が持ち家だった場合は、その後の対応も考えなければならず、何かと面倒な手続きが発生することも。遺品整理を専門にやっている業者の中には、整理後のトラブルに対応するところもあります。また、不動産会社や弁護士などと提携しているところもあり、相続や空き家などの相談もできます。

買い取りが可能な業者もある

手放すものの中には、まだ使える物や、価値のある物が残されている場合がほとんど。買い取りをお願いしようと、買取業者を探したり、業者まで持ち運ぶのも一苦労です。遺品整理業者の中には買取対応をしているところもあります。生前整理・遺品整理と同時に買取をしてもらえるので、手間も時間も省けますし、買い取りしてもらえば費用の節約ができます。

いかがでしたでしょうか?

今回は生前整理と遺品整理について見てきました。

当社ロードでは、生前整理・遺品整理のご依頼を承っております。お客様のご要望をしっかりうかがい、故人様や依頼者様の思いに沿った作業を心がけています。故人や遺族の方の想いに応えるためにも、ご遺品は丁寧に扱い、一品でも多くの遺品を買い取り等、有効利用できる方法を模索していきます。また、ロードでは自社で供養部屋を設置しており、無料の合同供養を行うことをご提案させていただいております。

ロードでは、遺品整理、買取、特殊清掃、火災現場などを承っております。その他、生前整理、害虫駆除、消臭・除菌なども対応可能です。東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県が基本の対応エリアですが、一部対応していない地域も臨機応変に対応しますので、ぜひ遺品整理ロードまでお気軽にお問い合わせください。

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