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お役立ちコラム「第6波」突入、感染対策としての家庭内の掃除とは

照明を掃除する遺品整理ロードのスタッフ

昨年秋頃には落ち着いていたかのように思われた新型コロナウイルス感染症。しかし、新型コロナウイルスの新変異株とされる「オミクロン株」が本邦で見つかってから、その感染者の数は年末に向けて徐々に増加傾向に。新年を迎えてからは爆発的な増加を見せ、日本でも「第6波」が到来しました。

新型コロナの感染状況が悪化する中、首都圏の1都3県や東海3県など合わせて13都県に、まん延防止等重点措置が21日から適用され、期間は来月13日までとなっています。25日には新たに、北海道や大阪府、福岡県など18道府県が適用対象とされ、27日から来月20日までとされました。

重点措置は、計34都道府県に拡大する見通しで、かつ既に適用中の広島、山口、沖縄の3県については、月末までの期限を来月20日まで延長することも了承されました。

政府は、重点措置が適用された自治体と連携しながら飲食店の営業時間短縮などの対策を徹底するとともに、感染者の急激な増加に対応するため、医療提供体制の強化に努め、3回目のワクチン接種を加速させたい考えです。また、これまでと同様、テレワーク等を活用による出勤者の削減や、不要不急の都道府県間の移動、基本的な感染対策の実施を求めています。

新型コロナにより、各地でまん延防止等重点措置が適用され、外出や外食を自粛し自宅で過ごす時間が増えた方も多いでしょう。また、自宅待機・自宅隔離のために家庭内で長い時間を過ごすしかない、という方もいらっしゃると思います。

通常時よりも自宅で過ごす時間が多い今、お家時間を快適に過ごすためにも、また家庭での感染を予防するためにも、適切な自宅の清掃・片付けを知って、実行してみてはいかがでしょうか?

家庭内に入り込んだウイルスについて

新型コロナウイルス感染症は、ウイルスを含む飛沫が口、鼻や眼などの粘膜に触れること、または、ウイルスのついた手で目や鼻、口などを触ると粘膜・結膜を通して感染することがあります。

ウイルスはモノに付着してからも、しばらくの間は生存していることが明らかになっており、

  • 布・木材・段ボールの表面では1日
  • ガラスの表面では2日
  • プラスチック・ステンレスの表面では3~4日

程度と言われています。ドアの取っ手やノブ、ベッドの柵など、知らない間に部屋のいたるところにウイルスがついている可能性はあります。

ただ、上記は掃除や消毒を行っていない状況での結果であり、こまめな掃除や消毒などによって、ウイルスの生存期間を短くすること、そして身の回りのモノを消毒することで、手指につくウイルスを減らすことが期待できます。

拭き掃除を行うとき、最初に水拭きしてしまうと、ウイルスを広げてしまう可能性があるので注意しましょう。0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた漂白剤)で拭いた後に水拭き、または乾拭きした後にアルコールで拭くなどしましょう。

また、ゴシゴシと拭くと拭き取った場所に再度、ウイルスを付着させてしまう原因となります。壁や床など広い場所は、S字を描くように、ドアノブ、テーブルなど手元や小さな面積の場所は一方向に拭くことを心がけてください。

また、ウイルスは自分で移動することはできませんが、ごく小さい粒子であるため空気の動きに乗って簡単に移動します。例え閉めきった室内であっても、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと、空気の流れが生まれ、そのわずかな気温差でも生まれた気流に乗って、ウイルスが移動するのです。

新型コロナ感染対策として、換気することが呼びかけられていますが、部屋を掃除する前や掃除中に窓を開けて空気の入れ替えを行うと、ウイルスが舞ってしまいます。床や壁などに付着してしまうため、換気はホコリやウイルスを集めて捨てた後に行うようにしましょう。

コロナ対策としての掃除のポイント

まず、家庭内のウイルスが集まりやすいスポットとして、以下が挙げられます。下記のような場所は定期的に掃除、消毒を行ってウイルスを減らすようにしましょう。

飛沫が飛びやすいスポット

食事や会話をするテーブルや歯磨きをする洗面所など、飛沫が飛びやすい場所

ほこりが溜まりやすいスポット

部屋の四隅や壁、カーペット、トイレなどはホコリが集まりやすい場所。ウイルスはほこりに混ざると部屋中に舞ってしまうリスクがあります。

次に掃除する際のポイントについてです。

部屋を片付けて物を減らす

掃除をする前に部屋の片付け・整理整頓をしておきましょう。上記でも記載したように、ウイルスはほこりに混ざると部屋中に舞ってしまい、広がってしまいます。特に、部屋にものが散乱していると、物が壁となって、その周りにホコリが溜まります。整理整頓をして、ホコリがたまる壁を作らないようにしましょう。

消毒用エタノールは、汚れ・水気を落としてから使う

ウイルスの殺菌に有効な消毒用エタノールを使用する際には、殺菌力低下を防ぐためにホコリや汚れなどを先に落とします。また、エタノールは水に溶けやすい性質があり、水気が残っているとエタノールの濃度が薄まってしまいます。消毒する場合は水気も落として、布も乾燥状態のものを使用しましょう。

壁掃除はゆっくりS字を描くように

普段の掃除で壁を掃除する人はあまり多くないかもしれません。しかし、外から入ってきたウイルスの多くは、実は壁に付着しています。そのためウイルス対策には、壁掃除がとても重要な作業となります。乾いた雑巾やモップなどを使って、静かにゆっくりと、S字を描くようにUターンしながら拭いていきましょう。一方向に拭くと、壁から雑巾を離す際にウイルスが落ちてしまい、早い動きはウイルスを撒き散らす原因となってしまいます。

清掃・整理整頓、プロに依頼もアリ

新型コロナ感染症が拡大し、増えた在宅時間で「清掃・整理整頓」に取り組む人が増えました。お家時間を快適に過ごしたい、感染対策として、など様々な理由が挙げられていますが、普段よりも頻繁に掃除を行ったり、いつもは掃除できない場所の清掃を行ったり、断捨離に取り組んだり…といった姿が見られるようです。

しかし、小さいお子さんがいる家庭やご家族が多い家庭などでは、家にいる時間が増えたことで逆に掃除する時間が得られなかったり、家が汚くなる機会が増えてしまったということもあるかもしれません。普段の掃除に加えて、感染対策のための消毒や清掃をするのは容易ではない、と感じる方もいらっしゃるでしょう。

そうした場合はプロに外注しましょう。家事は掃除だけではなく、洗濯や食事の用意など多岐に渡っています。綺和美(スリーエム株式会社)が実施した調査では、42%の人が家事代行を依頼していることがわかりました。依頼している家事の種類で多かったのは「掃除」。お風呂、トイレ、台所、リビング、寝室…、と家の中は掃除する箇所が多く、毎日使っている場所はどんどん汚れがたまっていきます。仕事や子育ての後、ヘトヘトになった状態で掃除をするのは骨が折れるもの。掃除をプロに依頼すれば自分の時間を持てるだけではなく、自分で行うよりも迅速に、また正確に綺麗にすることができます。本格的な掃除や消毒をお願いしたい場合は、掃除を専門とする業者に依頼することがオススメです。

いかがでしたでしょうか?

ロードでは、遺品整理、買取、特殊清掃、火災現場などを承っております。その他、生前整理、害虫駆除、消臭・除菌なども対応可能です。東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県が基本の対応エリアですが、一部対応していない地域も臨機応変に対応しますので、ぜひ遺品整理ロードまでお気軽にお問い合わせください。

また当社では、『新型コロナウイルス除染作業』も柔軟に対応しております。高性能なオゾン機やその他専用の薬品や機材を用いて除染作業を実施しております。

参考サイト:厚生労働省|新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について
参考サイト:家事代行を頼む人は42%で平均額17,440円。外注化でみんなハッピーに。

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